通信制高校〜はじめまして編〜

年末、Twitterにふと思い立ってこんなことを書いてみました。

ということで、今日から少しずつ気ままに書き綴っていこうと思います。

今日はそもそもなぜ書き綴るのかと言うお話から。


私は、大学を卒業後、右も左も上も下もわからない状態で某通信制高校に就職しました。

と言っても、不登校支援に長年関わっていたこともあり、なんとなく複数の学校名は知っている、少しぐらいならレポートを見たことはあるし、スクーリングに参加した感想も聞いたことがある。当時の私は「知っているつもり」だけで余裕だと思っていたのです。


さて、就職してみると大変です。

当たり前のように飛び交う言葉が全くわかりません。

特に、着任してすぐの分掌は教務。当時の私は、教務・・・?レベルの人間です。

ただ、今でも覚えているのは当時の上司から言われた「ここで教務ができたら自信持っていい」という言葉。この言葉がずっと私を支えてくれました。

教科指導、家庭科は大丈夫!と自信を持っていたら、それだけではありません。学校設定科目や産業社会と人間もあります。他にも総合的な学習の時間に特別活動・・・

もう、本当にわからないことばかりだったのです。


そんなわからないことしかなかった私。

経験するなかで年々わかることは増えてきました。

それと共にわからなかった自分を忘れつつあります。


と言うことで、あの頃の私に伝えられるのなら何を伝えるだろう。

そんな気持ちで少しずつ書き綴っていきたいと思います。


ここに記載する内容は、某通信制高校に勤務した一教員の経験談に過ぎません。

そんなこともあるのだ・・・程度でご覧いただければ幸いです。

また、質問等ありましたらコメントまたはTwitterのDM等にてお願いいたします。

つれづれなるままに

日ぐらしPCに向かう人

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