通信制高校〜はじめまして編〜
年末、Twitterにふと思い立ってこんなことを書いてみました。
ということで、今日から少しずつ気ままに書き綴っていこうと思います。
年末年始の予定が特にないので、どーでもいい通信制高校勤務経験のお話でも…と思うのですが、なにが聞きたいですか?その他はリプください。希望に添えるお話かは知りません。
— 名前はまだない家庭科の人 (@kateika_nnnnn) December 29, 2020
今日はそもそもなぜ書き綴るのかと言うお話から。
私は、大学を卒業後、右も左も上も下もわからない状態で某通信制高校に就職しました。
と言っても、不登校支援に長年関わっていたこともあり、なんとなく複数の学校名は知っている、少しぐらいならレポートを見たことはあるし、スクーリングに参加した感想も聞いたことがある。当時の私は「知っているつもり」だけで余裕だと思っていたのです。
さて、就職してみると大変です。
当たり前のように飛び交う言葉が全くわかりません。
特に、着任してすぐの分掌は教務。当時の私は、教務・・・?レベルの人間です。
ただ、今でも覚えているのは当時の上司から言われた「ここで教務ができたら自信持っていい」という言葉。この言葉がずっと私を支えてくれました。
教科指導、家庭科は大丈夫!と自信を持っていたら、それだけではありません。学校設定科目や産業社会と人間もあります。他にも総合的な学習の時間に特別活動・・・
もう、本当にわからないことばかりだったのです。
そんなわからないことしかなかった私。
経験するなかで年々わかることは増えてきました。
それと共にわからなかった自分を忘れつつあります。
と言うことで、あの頃の私に伝えられるのなら何を伝えるだろう。
そんな気持ちで少しずつ書き綴っていきたいと思います。
ここに記載する内容は、某通信制高校に勤務した一教員の経験談に過ぎません。
そんなこともあるのだ・・・程度でご覧いただければ幸いです。
また、質問等ありましたらコメントまたはTwitterのDM等にてお願いいたします。
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