通信制高校~スクーリングのない日編~
通信制高校に勤務していたお話も、少しずつ書けそうなネタが尽きてきました。
早いですね。改めて書いてみるとそこまで書くようなことがないのです。
もし、何か聞きたいことがあればご連絡ください。というか、ネタをください。
さて、今日はスクーリングがない日の1日。
何度も書いていますが、私が勤務していたのは集中スクーリングを行っている広域通信制高校。そのため、スクーリングがない日もあります。
というか、年度前半はほぼスクーリングがありません。
そんな日の過ごし方です。
スクーリングがない日は仕事がない?そんなことは決してありません。
というより、スクーリングがない日の方がやることはたくさんです。
教科指導の側面では、添削指導の添削がとても大きなお仕事です。
しかし、それ以外にも分掌のお仕事がさらに大きなお仕事としてあります。
教務を担当していると生徒に直接見えないところのお仕事はたくさんありました。
特に転入学や編入学を受け入れているため、入学書類の処理、前籍校とのやり取り、履修や卒業に関わる要件の確認等、直接は見えないけどとても大事なお仕事でした。
他にも校内の書類や外部に提出する書類など、スクーリングがない日はほぼパソコンに向き合って1日が終わっていました。
そんな日に私が心がけていたのは、1時間に1回は職員室以外に行くこと。事務室や倉庫等、座りっぱなしにならないようにだけは気を付けていました。
後は、仕事を朝の時点ですべて書き出し、スケジューリングを行うこと。
一般企業に勤めたことはありませんが、多分そこまで変わらない生活だと思います。
生徒がいないことで最初はやりがいを感じられないこともありましたが、すべての仕事の後ろには生徒がいると感じられてからは、そんなパソコンに向かう1日も楽しかったです。
さて、次回は…何にについて書き綴りましょうか。少し考えます!
ここに記載する内容は、某通信制高校に勤務した一教員の経験談に過ぎません。 そんなこともあるのだ・・・程度でご覧いただければ幸いです。 また、質問等ありましたらコメントまたはTwitterのDM等にてお願いいたします。
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