家庭科~家庭科室あるある?~

新年度が始まりましたね。

年度末、ゼミ室の大掃除をしていてふと思い出したことを。

家庭科室あるあるだと信じたいものです。


私が着任する前、家庭科の前任者は臨免の他教科の先生でした。

そのため、教科に関する引継ぎはほとんどなし。でも、家庭科準備室は比較的きれいな状態で引き継ぎました。ありがたいことです。

通信制高校とは言え、通学するコースがあったことから、定期的に調理実習は行われており、学校設定科目で地域講師の方に調理の指導を受ける授業もあったことから、そこまで荒れた印象もなかったです。

ただ1か所を除いて…


その1か所とは、冷蔵庫。

この冷蔵庫がなかなか大変でした。

何が大変って、ソースが大量に出てくるのです。たこ焼きソース、焼きそばソース、お好み焼きソース、とんかつソース…が、1本ずつではなく、複数本ずつ。

後は、油、大中小と3本がすべて空いた状態。

他にも、いつのかわからない粉、小麦粉、たこ焼き粉、お好み焼き粉、ホットケーキミックス…怖すぎます。

まぁでもこの辺はとりあえず捨てればいい!とすべて処分。

大変なのはこの後です。

冷凍庫が開かない!!事件発生。

なぜか冷凍庫が凍っていて開かず、仕方ないので冷蔵庫を空にしてコンセントを抜き、全て溶かすことに。丸2日かかりました。


これを見ている家庭科の先生のみなさま、異動の際はもちろん、年に1度ぐらいは冷蔵庫だけでなく、冷凍庫の確認もされることをお勧めします。


ちなみに、なぜ思い出したか…

なんと、ゼミ室の冷凍庫が凍っていたのです。

本日、無事解決いたしました。

冷蔵庫も冷凍庫も定期的なチェックが必要ですね。


ここに記載する内容は、某通信制高校に勤務した一教員の経験談に過ぎません。 そんなこともあるのだ・・・程度でご覧いただければ幸いです。 また、質問等ありましたらコメントまたはTwitterのDM等にてお願いいたします。

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